中坊進二が京都のツバメを紹介します


今や街のほとんどが、洋風スタイルの新興住宅で埋め尽くされています。
サザエさんに出てくる磯野家のような和風の家は、あまり見かけなくなりました。
使用している建築資材も最新の科学によって作られています。
しかし、この最新の科学で作られた家が住みやすいのは人間だけです。
ツバメにとっては、こうした家は好まないそうです。

中坊進二が居る京都では、そうしたツバメの生態調査を行っています。
それによると、新興住宅よりも、昔ながらの家の方に、ツバメは巣を作っていました。
新興住宅は壁に泥を付けにくく、巣作りが上手くいかなかったのかもしれません。
もちろん、巣の材料となる泥やエサの虫が豊富に取れる水田、
河川敷に近いほど、巣が多く見つかったそうです。
最近、中坊進二は京都でツバメを見ていませんが、
それは川からちょっと離れていて、周りが新興住宅だらけなのかもしれません。

一般的に、ツバメは益鳥として知られています。
畑や森の害虫を食べてくれますので、農作業をする方からしたら、
ありがたい存在だと思います。
しかし、それ以外の人からしたら、糞をまき散らすだけの害鳥となります。
特に、玄関の真上に巣を作られてしまったら、玄関前は鳥の糞だらけになります。
中坊進二が居る京都市中は田畑が少ないので、
あまりツバメの恩恵は得られないかもしれません。

基本的に動物は、天敵以外には寛容です。
すり寄ってこそしませんが、ある程度近づいても、逃げないことは多いと思います。
ツバメの天敵は蛇や猫で、人間はツバメの卵を狙いません。
だからこそ、ツバメは人間の住まいに自分達の巣を作っているのです。
中坊進二の京都の住まいにはツバメはいませんが、
やってきたら寛容な目で見守りたいと思っています。